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7月 笹竹
古来より竹は神の依代とされます。五節供のひとつ七夕の星祭りには、願いを託した短冊を竹に飾り成就を祈る風習が伝わります
8月 沢瀉
夏の水田や池に見られる沢瀉(おもだか)は、独特の葉形が広く意匠に用いられました。
9月 菊
菊は延寿・厄除の効用で知られます。重陽の節句には菊の香気を移した菊綿で身体を清め、菊酒を盃に汲んで長寿を祈ります
10月
古くから名月に供えられる芒(すすき)は、穂が動物の尾に似てることから尾花」とも呼ばれ、万葉の昔から風情ある秋の七草の一つに数えられます
11月
紅葉の美しさは錦にたとえられ、数多くの誌歌や絵画に表されてきました。この景色を愛でる紅葉狩りは、平安時代から続く伝統的な秋の行事です
12月
春の木と書く椿は、寒中に紅白の花をつけ春の到来を告げる聖樹とされ、正月卯日に邪気を払い百鬼を制する卯杖にも用いられます

薬玉御札
薬玉は邪気を祓うために室内にかけるもので、5月5日から9月9日まで飾ります。真・行・草の三種があり、真は宮中、行は公家、草は民家用とされます。
社頭にて御祈願をしてお渡しいたします。 柳御札
生命力に満ちて春一番に芽吹く柳は、古来より長寿と繁栄の象徴とされます。3月の節句には小枝を髪に飾り長寿を祈る風習がありました。
藤御札
新緑の山野を彩る藤は、日本固有の花木で、たっぷりと垂れ下がる花姿が稲穂を連想させ、豊作を予兆する神聖な木とされます。
正月 松
四季を通じて清々しい緑を保つ松は、長寿を象徴する端木として尊ばれてきました。門松で歳神を迎え、日本の新年は松で開けます
2月 梅
冬枯れの景色の中で花を咲かせ、馥郁たる香気で春の到来を告げる梅は松竹と並び吉祥の象徴となっています
3月 桃
節供に桃花を供える風習は、桃が持つ破邪の力で病魔や災厄を払おうと願うもの。中国ではその果実を仙果と呼び、桃札を魔除けとしました
4月 桜
古来、花王と称され 花と言えば桜を指します。西行法師や本居宣長の名歌でも知られるように桜ほど日本人の心に響く花はありません
5月 杜若
5月5日の端午の節句に美しい花を咲かせる杜若(かきつばた)は「万葉集」にも多く歌われております
6月 夕顔
黄昏どき純白の花を咲かせる夕顔。その果実から作られる瓢箪は神霊の器とされ、水神や火神を鎮める呪具として用いられました
季節の花々や木々は人々の暮らしと精神的にも結びついて、破邪・除厄の働きを担っています。「花御札」は季節の花や樹木に守護を託します。
五節供を装う習俗の原型は中国で培われた節目・節供の思想ながら、これを受容した日本では根本思想を咀嚼し、古来からの日本の習慣を習合させて今日の節供文化を形成し深化させてまいりました。
古代、宮廷では節供のための公宴を節会(せちえ)と呼び大宝令は七つの節目を定めています。七節会は後の五節供(節句と同義)の原型にあたり、江戸時代には人日(正月七日)・上巳(三月三日)・端午(五月五日)・七夕(七月七日)・重陽(九月九日)に式日が決まり、それぞれの節目に供えられる草花から、七草の節供(正月七日)、桃の節句、菖蒲の節句、梶葉・菊の節句とも呼ばれるようになります。
節供の花々は御所を中心に邪気を祓う季節の「しつらい」のために調えられてきたもので、ここの習慣には人々の暮らしが自然と共にあった時代の、自然への感謝と畏敬の心を底流に見る事になります。この月次花御札は五節供の花々の他に、年中行事に関わって見え隠れする吉祥花を五節供の花の本義に照らして列に加えたものです。
皆様の日々の護符として賑々しく家々に掲げられ、ご繁栄あらん事を念じます。
社頭頒布品の紹介
交通安全お守り
花 御 札」
はな み ふだ
除難・厄除けの守り札
月毎に変えて玄関・床の間等に御飾り下さい
祇園祭に頒布される神札
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