よくあるご質問
・御札や御守りについて
神棚様にはどの御札をお祀りすればいいのですか?
神棚様には最低2体の御札を必ずお祀りします。まず日本の守り神で、一番尊い神様である天照大御神をお祀りしている伊勢の神宮の御札で「天照皇大神宮」と書かれたものです。次に、住んでいるところの鎮守神社の御札をお祀りします。住んでいるところの鎮守様が分からない場合は、近くの神社でお尋ね下さい。もちろん他に崇敬している神社や、ご旅行に行かれてお受けになった神社の御札を一緒にお祀りしても構いません。
御守りはたくさん持っていてもいいのですか?また他の神社で受けた御守りを一緒に持っていてもいいのですか?
どちらも問題ありません。それぞれの願意に応じて何体お受けになっても構いません。願意はたくさんあるが、何体も持ち歩きたくないという方は「御守」とだけ書かれたものをお受けになると良いでしょう。
御札や御守りはいつまで持っていればいいのですか?
基本的には1年間で、1年を過ぎたものは近くの神社に納めて下さい。ただ、身内や知人友人に頂いたなど、特に想い入れの強い物は、1年以上持っていても構いません。
御祈願した際に頂いた御札はどうすればいいのですか?
御札は神棚様にお祀りして下さい。神棚様が無い場合は、居間やリビングなど普段皆様が集まることの多い部屋にお祀りして下さい。その際の祀る場所は、目線よりも高い位置で、南向きか東向きにして下さい。
古いお札や御守りはどうすればいいですか?
2月3日節分祭の日にお持ちください。可燃不燃問わずお納め頂けます。2月3日には来られないという方は、燃えるものに限りいつでもお預かりしておりますので、ご持参ください。古い神棚については3,000円御奉納頂いておりますが、納める理由によってはお断り致しますので、ご了承下さい。
・昇殿祈祷について
予約は必要ですか?
ご予約無しでも受け付けております。しかし、地鎮祭などの出張祭典に出向し、神職が不在の場合もありますので、ご予約して頂いた方が確実です。ご予約は電話でも受け付けております。
所要時間はどのくらいですか?
御祈祷自体は20分ほどで終わります。しかし、年始や七五三など混雑している場合には少々お待ち頂くこともございますのでご了承下さい。
熨斗袋は必要ですか?また熨斗袋には何と書けばよいですか?
熨斗袋に入れなくても結構です。熨斗袋に入れる場合には「初穂料」「玉串料」「御祈祷料」などとお書き下さい。
「御祈祷」と「御祈願」は何が違うの。
違いはありません。どちらも皆様の願いが神様に届き叶いますよう、お祈りする事です。
・その他
龍ヶ崎、龍ヶ崎、竜ケ崎、竜ヶ崎と4種類ありますが、どれが正しいのですか?
難しい「龍」と大きな「ケ」を用いた「龍ケ崎」が正式です。しかし過去に「竜ケ崎市」が正式であった時もあるので、駅名や学校名、会社名など簡単な「竜」を使用している所も少なくありません。